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桜と石垣 [旅行・地域]

神戸の西隣・明石には「日本さくら名所100選」に選ばれた明石公園があります。
さらにこの明石公園は「日本の都市公園100選」にもダブルで選出。
明石城跡をメインに、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設も備えた広大な公園です。

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巽櫓(たつみやぐら)
明石城は1617年(元和3年)に完成。
初代城主は、徳川家康のひ孫・小笠原忠真。

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坤櫓(ひつじさるやぐら)
天守閣がなかった明石城で、天守の代わりをしていたと思われる坤櫓。
坤・巽両櫓とも、国の重要文化財。

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夜桜通り抜け [旅行・地域]

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神戸の桜の名所のひとつでもある王子動物園。
園では桜の開花時期に合わせて、3日間だけ「夜桜通り抜け」のイベントが開催されます。

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これは動物園閉園後に行われるもので、入園は無料(観覧車などの遊具は有料)。
無料だけれど、ライトアップのための設備などを応援する「100円募金」(募金だからもちろん任意)を呼びかけています。
そして、「通り抜け」とうたわれているとおり宴会はできません。

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漆黒に浮かぶ紅の葉 [旅行・地域]

各地で桜の開花の便りが聞こえだしたこのごろ。
神戸では3月20日に桜の開花宣言が出されました。
これは、平年よりも10日早く、昨年よりも3日早いのだそう。
ところが、その後、気温は上がらず。
お彼岸を過ぎてもミゾレが降ったり、小雪が舞ったりするような寒さに桜のつぼみも驚いているはず。
桜の場合、開花宣言が出てから1週間後ぐらいで満開になるはずなのに、低温続きで10日たっても満開にはならず。
見ごろは4月に入ってからになりそうです。

桜が足踏みしている間に、紅葉です(苦笑)。
2009年11月下旬に姫路城を訪れたときの続き。
姫路城のお隣にある日本庭園・好古園(こうこえん)でライトアップされた紅葉を愛でたときに季節は逆戻りします。

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好古園の正式名称は、姫路城西御屋敷跡庭園。
姫路城の西御屋敷と武家屋敷を生かして作庭された庭園群です。


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日本初の世界遺産~姫路城 [旅行・地域]

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姫路城が法隆寺とともに、日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されたのが1993年12月。
その姫路城は、2009年10月から約5年の予定で保存補修工事が行われています。

といってもまだ準備段階なので、2010年の桜の季節までは従来どおり見学可能とのこと。
ということは、次の紅葉シーズンは大天守が素屋根で覆われてしまうことになるので、赤く染まった木々を従えての姫路城とはしばしのお別れに。
2009年11月の終わり、本格的な補修工事が始まる前の姫路城に行ってきました。

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姫路城
別名「白鷺城」。
天守は標高45.6メートルの姫山の上に建っているので、お城の敷地内からでも天守閣は見上げる感じに。
豊臣秀吉が、羽柴秀吉を名乗っていたころに居城として使われていたこともあります。

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神戸ルミナリエ2009 [旅行・地域]

阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂とともに、都市の復興・再生を願いとして始まった「神戸ルミナリエ」も2009年で15回目。
12月3日から14日の12日間行われた光のイベントを、約365万人が楽しみました。

その年々で変わるテーマ。
2009年は「光の抱擁」"L'abbraccio della luce"
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フロントーネ
「記憶の扉」"La porta del la memoria"

高さ22メートルのフロントーネが光のアーチの出発点。

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ガレリア
「星のかけら」 "Schegge di stella"

フロントーネのあとには24基のアーチ(ガレリア)が続きます。

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奈良公園ぐるっと世界遺産~東大寺編 [旅行・地域]

春日大社の次にめざすのは東大寺。
ところが、限りある東大寺の拝観時間に間に合うのか微妙な時間に…。

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奈良公園
空が徐々に薄暮に。
秋の日はつるべ落とし、日が暮れるのが早くなりました。

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奈良公園
ここでものんびり草をはむ鹿の群れが見られます。

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奈良公園ぐるっと世界遺産~春日大社編 [旅行・地域]

奈良町で食事&散策を済ませ、次の目的地は春日大社です。

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一の鳥居
ガイドブックによると、春日大社一の鳥居から本殿までは徒歩で約25分。

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うっそうと茂る木立の表参道を歩いて本殿をめざします。

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飛火野
途中、参道からそれて芝生が美しい飛火野へ。

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飛火野
ここでは鹿が群れでゆったりと過ごしているのが見られます。
紅葉しているのは南京ブナ。

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奈良公園ぐるっと世界遺産~奈良町編 [旅行・地域]

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興福寺・猿沢池と回ったあとは、町屋が立ち並ぶ奈良町へ。
ただ、興福寺の滞在時間が予定よりも1時間半ほどオーバーしたため、急ぎ足の散策に。

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馥郁としたお茶の香りで通りを満たしていたお茶屋さん。

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カーブミラーや電線がなかったら、江戸時代にタイムスリップしたよう(?)。

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奈良公園ぐるっと世界遺産~興福寺編 [旅行・地域]

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この夏、万城目学の『鹿男あをによし』iconを読んでから、無性に行きたくなっていた奈良。
ちょうど、上野と福岡に出張していた阿修羅像ご一行(天平乾漆像14躰)の帰山記念として、興福寺では特別展が開催中!
東京国立博物館の『国宝 阿修羅展』に行く約束を友達としていたのに、インフルエンザ騒ぎでそれが実現できなかったので、そのリベンジも兼ねて奈良に行ってきました。

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今回のメインイベント『お堂でみる阿修羅』展。
阿修羅像を含む十大弟子・八部衆像は、通常、興福寺では国宝館に展示されています。
それをすべて仮金堂に安置。
奈良時代・鎌倉時代・江戸時代に作られた国宝や重要文化財が一堂に会するまたとない機会なのです。

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おふじさんと路地裏猫 [旅行・地域]

江戸時代、富士山に直接行かれなかった人々が、富士山を模した塚や山をお参りしていた富士講。
そんなミニ富士山が東京23区内だけでも500か所あるのだそう。

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そのうちのひとつ十条冨士神社では、富士山の山開きにちなんで、毎年、6月30日と7月1日の2日間にわたって祭礼が行われています。

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鳥居をくぐって階段を上り、富士登山の始まり始まり。

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