新米お母さんパンダは日本生まれ [パンダ・動物]
8歳になったばかりの良浜(ラウヒン)が、9月13日に双子パンダのお母さんになりました!
ラウちゃんは、和歌山県白浜のアドベンチャーワールド生まれ。
日本生まれのパンダがお母さんになったのは、1972年から始まった日本のパンダの歴史のなかで初めてのこと。
先月、神戸・王子動物園で生まれた旦旦(タンタン)の赤ちゃんが、生後3日で亡くなるという悲しい出来事があったばかりなので、パンダファンのひとりとしては赤ちゃんたちが元気に育ってくれるのを願うばかりです。
良浜
赤ちゃんは、女の子と男の子の双子。
ラウちゃんは、今のところ2時間交代でそれぞれのお世話をしているそう。
良浜&雄浜(ユウヒン)
2004年3月、1歳年下の弟・ユウちゃんと一緒に過ごすラウちゃん。
ユウちゃんは、現在は、中国・成都大熊猫繁育研究基地在住。
ユウちゃんもまた、ラウちゃんよりひと足早い9月1日に双子のお父さんになりました。
雄浜&良浜
ラウちゃんの背負い投げが決まった瞬間。
雄浜&良浜
ユウちゃんに襲撃されるラウちゃん。
ラウちゃんの双子も、きっとこんなふうにじゃれ合う姿を見せてくれるはず。
ラウちゃんは、和歌山県白浜のアドベンチャーワールド生まれ。
日本生まれのパンダがお母さんになったのは、1972年から始まった日本のパンダの歴史のなかで初めてのこと。
先月、神戸・王子動物園で生まれた旦旦(タンタン)の赤ちゃんが、生後3日で亡くなるという悲しい出来事があったばかりなので、パンダファンのひとりとしては赤ちゃんたちが元気に育ってくれるのを願うばかりです。
良浜
赤ちゃんは、女の子と男の子の双子。
ラウちゃんは、今のところ2時間交代でそれぞれのお世話をしているそう。
良浜&雄浜(ユウヒン)
2004年3月、1歳年下の弟・ユウちゃんと一緒に過ごすラウちゃん。
ユウちゃんは、現在は、中国・成都大熊猫繁育研究基地在住。
ユウちゃんもまた、ラウちゃんよりひと足早い9月1日に双子のお父さんになりました。
雄浜&良浜
ラウちゃんの背負い投げが決まった瞬間。
雄浜&良浜
ユウちゃんに襲撃されるラウちゃん。
ラウちゃんの双子も、きっとこんなふうにじゃれ合う姿を見せてくれるはず。
お姉さんパンダの誕生日 [パンダ・動物]
中パンダの誕生日 [パンダ・動物]
パンダのリンリン、やすらかに… [パンダ・動物]
また悲しいお知らせが飛び込んできました…。
今度は、上野動物園のパンダ・陵陵(リンリン)の訃報。
4月28日に体調不良のため公開を見合わせたばかりだったのに、その2日後の4月30日、次に入ってきたニュースはリンリンの死亡を伝えるものでした。
私がリンリンに最後に会ったのは2007年8月。
暑い夏だったのもあって食欲がないようで、食事にはほとんど手をつけずに寝てばかり。
回復を願っていたのだけれど…。
残念です。
陵陵(リンリン) 2007年8月
今度は、上野動物園のパンダ・陵陵(リンリン)の訃報。
4月28日に体調不良のため公開を見合わせたばかりだったのに、その2日後の4月30日、次に入ってきたニュースはリンリンの死亡を伝えるものでした。
私がリンリンに最後に会ったのは2007年8月。
暑い夏だったのもあって食欲がないようで、食事にはほとんど手をつけずに寝てばかり。
回復を願っていたのだけれど…。
残念です。
陵陵(リンリン) 2007年8月
春の王子動物園~パンダの旦旦編 [パンダ・動物]
さようなら、ゾウの諏訪子さん [パンダ・動物]
神戸市立王子動物園で飼育されていたインドゾウの諏訪子さんが、4月10日、天国へ旅立ちました。
諏訪子さんは1943年(昭和18年)生まれで、今年65歳。
国内で暮らす最高齢のゾウです。
諏訪子さんがタイから来日したのは、戦後間もない1950年(昭和25年)。
場所は今の王子動物園の前身の神戸市立諏訪山動物園。
その翌年の王子動物園の開業に合わせて、諏訪山から歩いて(!)引っ越しをしてから57年。
王子動物園が開業をしたときから飼育されている唯一の動物として愛されていました。
1994年(平成6年)に相方だった太郎に先立たれてからは元気をなくし、ゾウ舎に閉じこもりがちに。
そのため、残念ながら私は運動場で遊ぶ諏訪子さんの姿を見ることはできませんでした。
それでも、ゾウ舎で過ごす諏訪子さんは、声をかけると鼻を振ってくれる穏やかでかわいらしいおばあちゃんゾウだったので、王子動物園に行くときはかならず様子を見に行ったもの…。
ゾウの65歳は、人間の年齢でいうと100歳以上になるのだそう。
まさに大往生だった諏訪子さん。
今ごろは、天国で待っていた太郎さんとのんびりお散歩しているのかな。
諏訪子さん、どうぞやすらかに。
在りし日の諏訪子さん。
撮影した日付を確認してみたら、亡くなるちょうど1年前の2007年4月10日でした。
マックとズゼの奥に見える建物がゾウ舎。
ここが諏訪子さんの終の住みかに。
諏訪子さんは1943年(昭和18年)生まれで、今年65歳。
国内で暮らす最高齢のゾウです。
諏訪子さんがタイから来日したのは、戦後間もない1950年(昭和25年)。
場所は今の王子動物園の前身の神戸市立諏訪山動物園。
その翌年の王子動物園の開業に合わせて、諏訪山から歩いて(!)引っ越しをしてから57年。
王子動物園が開業をしたときから飼育されている唯一の動物として愛されていました。
1994年(平成6年)に相方だった太郎に先立たれてからは元気をなくし、ゾウ舎に閉じこもりがちに。
そのため、残念ながら私は運動場で遊ぶ諏訪子さんの姿を見ることはできませんでした。
それでも、ゾウ舎で過ごす諏訪子さんは、声をかけると鼻を振ってくれる穏やかでかわいらしいおばあちゃんゾウだったので、王子動物園に行くときはかならず様子を見に行ったもの…。
ゾウの65歳は、人間の年齢でいうと100歳以上になるのだそう。
まさに大往生だった諏訪子さん。
今ごろは、天国で待っていた太郎さんとのんびりお散歩しているのかな。
諏訪子さん、どうぞやすらかに。
在りし日の諏訪子さん。
撮影した日付を確認してみたら、亡くなるちょうど1年前の2007年4月10日でした。
マックとズゼの奥に見える建物がゾウ舎。
ここが諏訪子さんの終の住みかに。
春の王子動物園~パンダの興興編 [パンダ・動物]
桜と動物編に続き、今回はパンダの興興(コウコウ)の様子をご紹介!
興興は、中国・臥龍大熊猫保護研究中心で1995年9月14日に生まれた男の子で、神戸に住まいを移したのは2002年12月9日から。
興興
寝そべってお花見でもしているのかと思ったら
興興
急に起き上がり
興興
移動開始!
興興は、中国・臥龍大熊猫保護研究中心で1995年9月14日に生まれた男の子で、神戸に住まいを移したのは2002年12月9日から。
興興
寝そべってお花見でもしているのかと思ったら
興興
急に起き上がり
興興
移動開始!
春の王子動物園~桜と動物編 [パンダ・動物]
パンダ発見の日 [パンダ・動物]
1869年(明治2年)3月11日、フランス人のダヴィット神父が、中国・四川省の民家でこれまでに見たこともない白と黒のクマの毛皮を見せられました。
このクマこそが中国でいう大熊猫。
そしてこれがきっかけで、世界三大珍獣のひとつといわれるパンダは世界に知られることになったのだそう。
そんなパンダ発見の日にちなんで、隆浜・秋浜が抜けたあとのアドベンチャーワールドの新布陣を改めて整理してみると…。
永明(エイメイ)
1992年9月14日中国・北京動物園生まれ
いつも穏やか。
でも竹にはうるさいグルメ。
梅梅(メイメイ)
1994年8月31日 中国・成都大熊猫繁育基地生まれ
双子を2組も自力で育てた肝っ玉母さん。
良浜(ラウヒン)
2000年9月6日 アドベンチャーワールド生まれ
顔も体もまあるいマイペースな女の子。
このクマこそが中国でいう大熊猫。
そしてこれがきっかけで、世界三大珍獣のひとつといわれるパンダは世界に知られることになったのだそう。
そんなパンダ発見の日にちなんで、隆浜・秋浜が抜けたあとのアドベンチャーワールドの新布陣を改めて整理してみると…。
永明(エイメイ)
1992年9月14日中国・北京動物園生まれ
いつも穏やか。
でも竹にはうるさいグルメ。
梅梅(メイメイ)
1994年8月31日 中国・成都大熊猫繁育基地生まれ
双子を2組も自力で育てた肝っ玉母さん。
良浜(ラウヒン)
2000年9月6日 アドベンチャーワールド生まれ
顔も体もまあるいマイペースな女の子。
双子パンダ中国デビュー [パンダ・動物]
2007年10月28日に、両親のふるさとの中国へ旅立った双子パンダ隆浜(リュウヒン)・秋浜(シュウヒン)が、約3か月の検疫を終え、春節祭を控えた1月末に中国の皆さんへのお披露目を果たしたようです。
それぞれ中国到着時よりも体重が10キロ増えたらしく、まずはひと安心。
でもその少し前には、リュウ・シュウの兄で、彼らよりも3年長く中国で暮らしている兄の雄浜(ユウヒン)が、腸閉塞のため緊急手術を受けたというニュースも飛び込んできました。
幸い九死に一生を得るという結果だったので胸をなで下ろしたわけだけれど、中国だと情報が伝わりにくいので、その後の3パンダがとても気になります。
とにかく、ユウ・リュウ・シュウとも元気でいてほしい!
雄浜 1歳