パンダの興興、永眠… [パンダ・動物]
神戸・王子動物園のパンダ・興興(コウコウ)が、9月9日、亡くなりました。
9月14日のお誕生日を直前に控えた14歳での永眠です。→王子動物園
興興(コウコウ)
中国名 龍龍(ロンロン)
1995年9月14日 中国大熊猫保護研究中心(臥龍繁殖センター)生まれ
2002年12月9日 王子動物園に来園
亡くなった興興はじつは2代目の興興でした。
初代・興興
初代の興興は繁殖面で問題があり、2002年11月に中国へと帰りました。
現在は、中国名・錦竹(チンズー)として元気に暮らしているようです。
その代わりに、神戸へと来てくれたのが亡くなった興興(龍龍)でした。
興興 2002年12月
神戸に来た直後の7歳だったコウコウ。
興興 2002年12月
「隣はどんな子かな?」
お隣になったタンタンが気になっています。
旦旦 2002年12月
「今度のお隣さんはどんなパンダだろう?」
タンタンちゃんも新しい隣人・コウコウが気になって仕方ありません。
興興&旦旦 2002年12月
柵の向こうにいるコウコウに、転がってアピールするタンタンちゃん。
興興と旦旦の間には、2008年8月に赤ちゃんが生まれましたが、その4日後に死亡。
それでも、10年間の貸与期間が切れる今年、2015年まで期間の延長が決定し、今度こそは元気な赤ちゃんパンダをという矢先の出来事でした。
興興 2009年11月
いつもおいしそうに竹を食べる穏和なパンダでした。
興興 2008年4月
コウコウ、ありがとう。
安らかに眠ってください。
9月14日のお誕生日を直前に控えた14歳での永眠です。→王子動物園
興興(コウコウ)
中国名 龍龍(ロンロン)
1995年9月14日 中国大熊猫保護研究中心(臥龍繁殖センター)生まれ
2002年12月9日 王子動物園に来園
亡くなった興興はじつは2代目の興興でした。
初代・興興
初代の興興は繁殖面で問題があり、2002年11月に中国へと帰りました。
現在は、中国名・錦竹(チンズー)として元気に暮らしているようです。
その代わりに、神戸へと来てくれたのが亡くなった興興(龍龍)でした。
興興 2002年12月
神戸に来た直後の7歳だったコウコウ。
興興 2002年12月
「隣はどんな子かな?」
お隣になったタンタンが気になっています。
旦旦 2002年12月
「今度のお隣さんはどんなパンダだろう?」
タンタンちゃんも新しい隣人・コウコウが気になって仕方ありません。
興興&旦旦 2002年12月
柵の向こうにいるコウコウに、転がってアピールするタンタンちゃん。
興興と旦旦の間には、2008年8月に赤ちゃんが生まれましたが、その4日後に死亡。
それでも、10年間の貸与期間が切れる今年、2015年まで期間の延長が決定し、今度こそは元気な赤ちゃんパンダをという矢先の出来事でした。
興興 2009年11月
いつもおいしそうに竹を食べる穏和なパンダでした。
興興 2008年4月
コウコウ、ありがとう。
安らかに眠ってください。
興興ちゃんのお陰で、楽しんで笑顔になった人はどれぐらいいるでしょう。
みんなの笑顔と笑い声、同じ数のありがとうを。
by あぁ (2010-09-11 02:55)
今回は残念でしたね…
まさか…って感じ。
by 理恵 (2010-09-11 20:55)
*あぁさん*
*理恵さん*
コメントとnice!をありがとうございました。
かえすがえすも残念です。
今年はことのほか暑かったので、空調が効いているところにいても、暑いところが苦手なパンダには体力的にきつかったのかもしれませんね。
いろんな思いはあるけれど、今は興興の冥福を祈るのみです。
by mikanpanda (2010-09-11 23:54)
興興ちゃん、
口角がキュッと上がって横から見ると、まるで笑っているような表情に見える「いいお顔」のパンダさんですね。
それに本当、本当に夢中で美味しそうに食べてる♪
一体どれほど美味しいんだろう、私達が何を食べたってこんなに夢中にはなれないよね。きっと。
夢中になるって忘れる事なんだって思ってしまいました。
それにこれも今日はじめて気が付いたのですが
パンダの耳って「なんだか」手話みたいにその時の気分を物語ってるんだね。興興ちゃんの耳は特にお喋りで、物怖じせずに思うまま動作にする旦旦ちゃんより、とても奥ゆかしい感じがしました。
「隣は、どんな子かな?」って覗いている時、大きな手でしっかり竹を握って夢中で食べている時、それぞれホント手話のように気持ちが伝わってずっと見ていたくなりました。
そして
最後のお写真、なんかさ、まるでバイバーイって手を振っているみたい。映画のラストシーンみたいで涙が出ちゃいました、
もぉっmikaさん!いいところに立会いすぎ
パンダに好かれているんだなって思いました。
興興ちゃん、どうか安らかに。
そしてそして「どうもありがとう。」
by いわしんぼ (2010-09-19 11:14)
*いわしんぼさん*
お返事が遅くなってごめんなさい。<(_ _)>
その後の調査で、興興ちゃんの死因が「窒息」だということが発表になりました。
防げる可能性があっただけにかえすがえすも残念です。
パンダはどこか人間っぽくて見ていて本当にあきないんですよ。
いつか機会があったら、生パンダを見てくださいね。
はまっちゃうかも。(^^)
興興ちゃんをはじめ、いろんなパンダから癒やしや笑顔をもらっています。
by mikanpanda (2010-10-08 00:10)