王JAPAN、世界一へ [スポーツ]
このごろプロ野球といえば、パリーグのプレーオフと日本シリーズぐらいしか見ず、決して詳しいとは言えない私だけど、王貞治という人はちょっと別格。
というのも、私の父は巨人ファン。
子供のころは、夜になると毎日のように巨人戦を見たものだった。
そのときに活躍していたのが王貞治。
ホームランの世界記録を打ちたてたときのことは、今でもよく覚えている。
そんな王さんが監督となって、初めて開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として参加。
松井や井口など、王さんが監督ならば一も二もなく参加しそうな人たちが代表辞退を表明するなど、問題含みでのスタートだったようだけど、テレビ中継がちょうど見やすい時間だったものあってすっかり野球モードに(笑)。
日本はベスト4ぐらいなのかなぁと思っていたら、WBCの初代チャンピオンに上りつめてしまった。
野球でこんなに盛り上がったのは久しぶり。
王さんが監督を務めるホークスは、ここ2年、リーグでは首位なのにプレーオフで破れて日本シリーズに行けないという辛酸をなめていたので、今度こそいい思いをしてほしかった。
うれしそうな王さんが見られて、私も幸せ。
そのうえ、現役選手で私の一押しの、ロッテ・西岡も活躍してくれて言うことなし。
韓国に負けたとき、「決勝トーナメントへの進出、ほぼ絶望」という見出しが踊っていたのに…。
あきらめちゃいけないんだと、またも再認識。
王さん、おめでとうございます。
イチロー、出場してくれてありがとう。
2006-03-21 22:09
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