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神戸牛を食べよう! [グルメ・クッキング]

神戸に住むようになって数年がたつけれど、”神戸牛”にはそうそうお目にかかれない。
でも、今日は結婚記念日なうえに、験をかつぎたいこともあったので、ちょっと奮発して神戸牛を食べることに決定!
まぁ奮発といっても、同居人が代休をとっていたので、かなりお得なランチコースだったのだけれど…。
選んだお店は明治18年(1885年)創業の神戸牛の専門店モーリヤ

シェフが目の前で焼いてくれたお肉を、まずは赤穂の塩をほんの少しだけつけていただく。
お肉のうまみがつまっていて感動的。
タレやポン酢もついてくるのだけれど、そういったアシストはまったく必要なし。
そして、柔らかいので口の中からあっという間に消えてなくなった…。
ステーキだけでなく、その前のオードブルやスープもとても美味。
さらに女性客を意識してか、食後の、ゆずのシャーベットとプチケーキと果物の盛り合わせも、上品なおいしさと抜かりはなし。
神戸でデザートがいまひとつなのは、メインがいくらよくても致命的だよねぇ、やっぱり。
ちゃんとわかっていらっしゃる。

神戸らしいおいしいさを満喫できる、大満足のランチだった。
あぁ、幸せ(笑)。
(験をかついだかいもあったし♪)

神戸ステーキレストラン モーリヤ本店



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極上「いちご抹茶大福」 [グルメ・クッキング]

まだソメイヨシノの開花宣言が出る前の3月の終わり、宇治(京都)に行ってきた。

宇治といえば宇治茶が有名だけれど、世界遺産でもあり10円硬貨のデザインにもなっている平等院や、紫式部の『源氏物語』の舞台にもなった場所でもあり、なかなかに見どころの多い地域。
しかも、それらの大半が徒歩で行ける範囲にかたまっている。
お天気のいい日にのんびり散歩するにはうってつけのところだった。
その主な見どころに関してはSo-net Photoにアップしたので、よかったらそちらをどうぞ。

ブログでは、そんな宇治で出会ったお茶屋さんのことを書いちゃおうと思う。

そのお店の名前は”伊藤久右衛門”。
宇治茶のお店だけれど、ここで買ってきた「いちご抹茶大福」がとても美味!
濃厚な抹茶あんにイチゴのほのかな酸味の組み合わせが絶妙で、イチゴを使ったスイーツに目のない私にはたまらないおいしさだった。
中に入っているイチゴが新鮮だし、抹茶あんがしつこくないので、2~3個はぺろっといけそう(笑)。
もっと食べた~い。

というわけで、よく利用する楽天市場を試しに検索してみたら伊藤久右衛門楽天市場店を発見!
残念ながら、いちご抹茶大福の今年の販売受け付けは終了していたけれど、宇治抹茶だいふく宇治抹茶あんみつもおいしそう。
そのほかにも抹茶を使ったスイーツがいろいろあって目移りしちゃうなぁ。

いま住んでいる場所が、洋菓子はいくらでもおいしいお店があるのに反比例して和菓子は売っているお店からして少ない…。
和菓子にはつねに飢えているので、これからはぜひこちらを利用したいと思う。
もちろんお茶屋さんなので、お店でいただいたお茶も香りがよくとてもおいしいものだった。
こちらは買ってきたものをまだ封を開けていない状態なので、なくなったら和菓子と一緒にリピートする予定。

紅茶もコーヒーも好きだけれど、日本茶にいちばん癒しを感じてしまうのって、やっぱり日本人だからなのかなぁ…。


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バレンタインのチョコレート [グルメ・クッキング]

ここ最近、バレンタインデーは私にとって、たまにしかお目にかかれない高級チョコレートが食べられるすてきな日という位置づけ。
それは、もちろん今年も例外ではない。
「バレンタインどうだった?」というノリからはかなり離れていて寂しいような気もするけれど、おいしいものが食べられるのならばそれでいいじゃないの(笑)。

そんな私が今年のバレタイン用に買った(名目は同居人にあげるため)のは、ベルギーチョコレートのセレクトショップレーヴ・ドゥ・ビジューのトリュフと、自分のおやつ用にフランスのグリオティーンのノワールチョコ。
レーヴ・ドゥ・ビジューのトリュフは、夢のようなおいしさ。
濃い味わいなんだけれど、それでいてまったくしつこさがない。
口に入れた瞬間、広がるおいしいさに幸せいっぱい。
こんなにおいしいのならば、もっと買っておくんだった…。

ノワールチョコのほうはカカオ72%のものなので、ひたすらビター。
コーヒーにピッタリ。

チョコレートには”恋をしているときと同じ気分になれる物質”が含まれているのだとか。
真偽のほどは定かじゃないけれど、たしかにこのトリュフにはときめきを感じちゃったなぁ(笑)。



春を告げる「いかなごのくぎ煮」 [グルメ・クッキング]

神戸・明石界隈では、この季節、多くの家庭で「いかなごのくぎ煮」というものが作られる。
いかなごというのは、めだかをちょっと細くしたような感じの魚。
そして、その稚魚(新子)を佃煮にしたのが「いかなごのくぎ煮」。
いかなご自体は北海道や九州などでもとれるらしいのだけれど、漁獲量がいちばん多いのが兵庫県(瀬戸内海側)なのだそう。

新子は、スーパーなどではだいたい1キロ単位で売っている。
それを佃煮にする作業を何度も繰り返し、強者になると10キロ単位のくぎ煮を作る人もいるよう。
佃煮なので保存がきくし、冷凍もできるし、お子さんからお年寄りまで幅広く楽しめるから、自家用だけでなく親戚などに配りまくるためにもたくさん作る、作る、作る…。
で、春先になると、街中いたるところでくぎ煮を作る香りが漂うのが神戸の春の風物詩というわけ。

私自身は神戸に来るまで、いかなごの存在を全然知らなかったんだけど、一度作っておくとおかずが一品楽になるので、この風物詩にはいちおう参加することにしている。
といっても作るのは1キロだけど。
その出来上がりはというと、…いまいちだった(苦笑)。
味は佃煮なんだけど、どうも柔らかくなっちゃう。
何がいけないんだろう。
いちおうスーパーにあったレシピどおり作っているんだけどなぁ。
というわけで、ただいまちょっとへこみ中。
やっぱり数キロ単位で作らないとなかなかコツはつかめないのかなぁ。
得意な方、ぜひアドバイスを!

ikanago02いまいちだった私の作品。
古釘のような見た目だから「くぎ煮」と呼ぶらしい。
いかなごの大きさは3ミリぐらい。
成長すれば7~8センチに。


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肉まんと豚まん [グルメ・クッキング]

東京駅の構内で、横浜中華街の有名店の中華まんじゅうが売られていたので、肉まんとあんまんを買ってみた。
お味のほうはというと…。
うーん、悪くはないけど神楽坂五十番のほうが好きだなぁ。
ちなみに、関西では三宮一貫楼の豚まん(=肉まん)が好き。
ちょっと甘めだけど。

関西では、豚まんにカラシをつけていただくのがスタンダード。
東京が本社のコンビニで肉まんを買っても、「カラシはご利用ですか?」と聞かれる。
最初、何を言っているのかわからず、思わず「はぁ?」と言ってしまった。
「肉まんにお箸?」と思ったら、カラシだった…。

一貫楼でも、豚まんにはカラシがついてくるので、それでちょっと甘めなのかもね。


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