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映画を見よう!<2010年1月> [映画・テレビ]

2009年、途中で頓挫した家で見た映画の覚え書き。
メモはとってあるのです、メモは(苦笑)。
言い訳はともかく、2010年は完走したいものです

タイトル横の☆は、5つが最高。
4つがまた見たい。
3つが及第。
△は0.5を表します。
私の偏った趣味でつけてますので、どうぞよろしく。

『カンフー・パンダ』(2008年 アメリカ) ☆☆☆☆
監督:マーク・オズボーン、ジョン・スティーヴンソン
出演(声):ジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリーほか
偶然か運命か、ひょんなことから伝説のカンフーマスター”龍の戦士”の継承者に選ばれてしまったパンダのポー。
カンフーを愛する気持ちはあれども、修行経験がないうえに贅肉だらけとマスターへの道は前途多難。
そんな矢先、囚われの身だった悪のカンフーマスターのユキヒョウが脱獄を図る…。

ドリームワークス制作のアニメーション。
声を担当した俳優も豪華で、ポーの師匠役のダスティン・ホフマンはいい声だと改めて実感。
でも、いちばん心に残ったのは師匠の師匠(ゾウガメ)役のランダル・ダク・キム!
カンフーシーンも迫力があり、アニメならではのアングルがかっこいい。
これでパンダの尻尾が黒じゃなければ…。

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Movie『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 [映画・テレビ]

2009年6月25日、50歳という若さで突然この世を去ったマイケル・ジャクソン。
そのとき彼は、およそ1か月後に迫ったロンドン公演のリハーサルの真っ最中だった。
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は、ファイナルカーテンコールになるはずだった公演に向けた、3か月間・100時間以上におよぶリハーサルと舞台裏の映像から構成されたドキュメンタリー映画。
監督は、幻となってしまったロンドン公演のクリエイティブパートナーも務めていたケニー・オルテガ。

michaeljacksonthisisit_wallpaper_800x600.jpg

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タグ:音楽 洋画 映画
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Movie『カイジ ~人生逆転ゲーム』 [映画・テレビ]

またもやコミックが原作の映画。
今回の原作は「ヤングマガジン」に連載中の福本伸行の『カイジ』iconシリーズ。
未読だったのだけれど、映画館に置いてあったプロモーション用の冊子で導入部分だけを読んだ状態で映画館にGO!

kaiji.jpg伊藤開示(カイジ/藤原竜也)は20代の半ばだというのに定職にも就かず、コンビニのバイトをダラダラとこなす覇気のない青年。
夢や目標があるわけでもない。
ましてや特技など望めるべくもない。
なんの張り合いもない毎日を送るのが彼のすべてだった。

ある日、そんなカイジの前に、遠藤凛子と名乗る女性が現れる。
遠藤は、兵頭和尊(佐藤慶)が会長を務める帝愛グループの金融会社・遠藤金融の社長だった。
彼女の目的は、カイジが保証人になっていた借金の取り立て。
その額は、利子が増えに増えたため202万円!
その日暮らしのカイジにはとても払えるような額ではない…。

なんとか逃れようと泣きを入れるカイジに、遠藤は「一夜にして借金を帳消しにできるどころか、大金を手に入れるチャンス」があると甘い言葉を投げかける。
晴海埠頭から「人生を逆転する」ためのギャンブル船が出港するのだと。
船の名前は「エスポワール」、フランス語で「希望」。
船を仕切るのは帝愛グループの幹部の利根川(香川照之)。
遠藤の口車に乗せられて乗船を決意したカイジに、果たして希望はあるのか…。


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Movie『20世紀少年 最終章~ぼくらの旗』 [映画・テレビ]

2008年8月30日に第1章が封切られた『20世紀少年』も、今回が3作目。
ついに最終章を迎えることに。
白い覆面をすっぽりと被った謎の男”ともだち”はいったい誰なのか…。

*     *     *

1969年、小学生のケンジ(唐沢寿明)は、仲間たちと原っぱで「よげんの書」と名づけた未来予想ごっこをして遊ぶ、どこにでもいるやんちゃな子供だった。
それから約30年後の世界では、空港爆破など、その「予言の書」どおりの出来事が次々と起こる。
たわいない子供の遊びだったはずが、なぜ人々を震撼させる事態になったのか。
それと同時期、”ともだち”を名乗る謎の男を教祖としたカルト教団が力をつけ始めていた。
2000年、最近ガスがばらまかれた「血の大みそか」をへて、”ともだち”の教団が世界を支配し始め、ついには”ともだち”は「世界大統領」として君臨するまでに。

そんななか”ともだち”は、「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる」と新たな予言を発する。
一方、「血の大みそか」を機にバラバラになっていたケンジの仲間たちは、かつての遊び仲間であったと思われる”ともだち”と対決するために、徐々に集まり始めるのだが…。


20century03.jpg

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映画を見よう!<2009年5月・6月> [映画・テレビ]

8月に入って遅い梅雨が明けた途端、遅れを取り戻すかのように連日の真夏日…。
パソコンに向かうとより暑くなるので、どうもblogの更新もサボりがちです(苦笑)。
というわけで、やっと5月・6月に見た映画のまとめを。
☆は3つが「まあよかった」、4つ以上が「いつかまた見たい」を基準にしています。
△は半分の意。

『魔法にかけられて』(2007年 アメリカ) ☆☆☆☆
監督:ケヴィン・リマ
出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、スーザン・サランドン
魔女にだまされ、おとぎの国(アニメーション)から現実世界(実写)に追放されたプリンセスが巻き起こす騒動を描いたファンタスティック・コメディ。
ディズニー伝統のアニメと実写が融合し、さらにセルフパロディやミュージカルを織り込むなど、遊び心満載。

公開時に見た作品をもう一度。
どう贔屓目に見ても女の子っぽい性格とは言えない自分が、それでも「女の子(だった)」なのを思い出させてくれるディズニーらしさがツボ。
主演のエイミー・アダムスが、プリンセスなのに30代と子供じゃないのもグッド(笑)。
ファンタジックな映画だけれど、それだではないヒネリがあるところもお気に入り。

『アフタースクール』(2008年 日本) ☆☆☆△
監督:内田けんじ
出演:大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人
母校で中学校教師を務める男が、同級生を名乗る怪しい探偵とともに親友の行方を捜すはめに…。
内田監督オリジナル脚本からなる推理劇。

評判がよかったので期待しすぎてしまったかも(苦笑)。
どんでん返しが待っている脚本は、よく練られていておもしろい。
演技巧者の佐々木蔵之介・堺雅人に比べると、大泉洋が見劣りしてしまうのが惜しい。
彼の出世作『水曜どうでしょう』ファンではあるのだけれど、それとこれとは別かと。

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映画を見よう!<2009年3月・4月> [映画・テレビ]

家で見た映画の3月と4月の2か月分の覚え書き。
(夏休みの宿題が9月に入ってもまだ終わっていないという感じになっているので、もうちょっとスピードアップしなくちゃ~)
タイトル横の☆は5つが満点。
個人的な印象でつけています。

『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(2007年 フランス/イギリス/チェコ) ☆☆☆☆
監督:オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、パスカル・グレゴリー『愛の賛歌』『バラ色の人生』をはじめ数々の名曲で知られる伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフの歌と愛に生きた47年間の波瀾万丈の生涯を綴る伝記ドラマ。
劇中で使われた歌のほとんどは、実際にピアフ本人の音源をもとにしている。

20歳から晩年までのピアフ演じたマリオン・コティヤールの、ピアフ本人が乗り移ったかのような鬼気迫る姿が印象的。
ピアフの四十数年間を2時間20分にまとめているため、駆け足感は否めないけれど、それを補ってあまりあるピアフ本人の歌声とコティヤールの演技に拍手。

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007年 アメリカ) ☆☆☆
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン
19世紀のロンドンを舞台にしたトニー賞受賞の同名ミュージカルを映画化。
無実の罪で投獄させられている間に愛する家族を奪われた理髪師が、名前と容姿を変え復讐に狂奔するさまを描く。

ジョニー・デップは好きな役者のひとりなので彼の出演作はできるだけ映画館で見るようにしているのだけれど、これは血が出るので断念。
ジョニーの歌声は悪くないし、映像の雰囲気も嫌いじゃないのだけれど…。
予想どおりとはいえ、見終わってからの後味がどうにも悪い。

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タグ:映画 洋画 邦画
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映画を見よう!<2009年2月> [映画・テレビ]

家で見た映画の2月分のまとめ。
タイトル横の☆は5つが満点です。
今回も趣味に走ってつけています。

『花よりもなほ』(2006年 日本) ☆☆☆☆
監督:是枝裕和
出演:岡田准一、宮沢りえ、古田新太
父の仇討ちのため江戸に出てきた若侍が、個性豊かな面々が集う長屋で暮していくなかで、さまざまな経験を積み成長していく姿をユーモアを織り交ぜて描いた人情時代劇。
劇団☆新感線の舞台で見せる古田新太のかっこよさが垣間見られる、貴重な映像作品。
主演の岡田准一が心優しい若侍をていねいに演じ、それを支える配役(香川照之、寺島進、浅野忠信、加瀬亮・夏川結衣…)が豪華なうえに適材適所。
映画館での上映を見逃したことを激しく後悔。

『迷子の警察音楽隊』(2007年 イスラエル/フランス) ☆☆☆△
監督:エラン・コリン
出演:サッソン・ガーベイ、ロニ・エルカベッツ、サーレフ・バクリ
エジプトの警察音楽隊が、平和交流のために招かれたイスラエルの片田舎で迷子になり、図らずも迷った先でひと晩を過ごすことに。
地元に暮らす人々と、ぎこちなくも心温まる交流を繰り広げる姿をユーモラスに描いたヒューマンコメディ

言葉も文化も違うえに、かつて敵対国であった人どうしが、ひと晩、一緒に過ごしたら…。
そこには劇的な展開もなく、さらに舞台となるのはイスラエルのこれといった娯楽もない砂漠の町。
でも、だからこそふとした瞬間の心のふれ合いが心地よく響く。

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タグ:映画 洋画 邦画
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映画を見よう!<2009年1月> [映画・テレビ]

2009年の目標のひとつは「映画を見る」こと。
わが家は視聴できるチャンネルが比較的多いので、それをムダにしないためにも…。
で、せっかくだから(笑)家で見たものを自分の覚え書き用に、blogに残しておくことに。
タイトル横にある☆は5つが満点。
△は0.5の意味です。
ただし、これは私の好みに合ったかどうかの☆なので、「どこが!?」という苦情はご容赦くださいね。

『ヘアスプレー』(2007年 アメリカ) ☆☆☆☆
監督:アダム・シャンクマン
出演:ジョン・トラヴォルタ、ニッキー・ブロンスキー、ザック・エフロン
トニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカルを映画化。
あからさまな人種差別や偏見が存在した1960年代のアメリカを舞台に、人気テレビ番組のダンサーをめざす天真爛漫な太めの女子高生とその周囲の人間模様を描くミュージカル。

オーディションで主役の座を射止めた新人のニッキー・ブロンスキーがハツラツとしていてキュート。
久々のミュージカル映画出演となったジョン・トラヴォルタは、なんと母親役!
特殊メイク技術が進歩したとはいえ男性がお母さんって…と思ってみていたら、どんどんかわいく見えてくるから不思議。
もちろんお母さんとしての踊りもあり。
気持ちがダウンしているときに見たい前向き映画。

『俺たちフィギュアスケーター』(2007年 アメリカ) ☆☆☆△
監督:ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン
出演:ウィル・フェレル、ジョン・ヘダー、ウィル・アーネット
犬猿の仲だったふたりが、ひょんなことから男同士ででフィギュアスケートのペアを組むことに。 前代未聞のコメディ。
まちがいなく超おバカ映画!
しかもやや下品(苦笑)。
でも嫌いじゃない(笑)。
日本ではさほど話題にはならなかったけれど、本国アメリカではヒットしたらしい。
サーシャ・コーエン、ナンシー・ケリガンなど、フィギュア界の有名選手も本人役で多数出演しているので、じつはフィギュアスケートファンの私としては、そのぶんの星を半分プラス。

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日・米アカデミー賞発表! [映画・テレビ]

映画のお祭り・アカデミー賞が日米でそれぞれ開催され、受賞作が発表になりました。

まずは日本アカデミー賞。
今回は第32回で、2007年12月1日から2008年11月28日までに公開された作品が対象です。
主要な賞の最優秀は以下のとおり。

最優秀アニメーション作品賞 『崖の上のポニョ』
最優秀助演女優賞 余貴美子『おくりびと』
最優秀助演男優賞 山崎努『おくりびと』
最優秀主演女優賞 木村多江『ぐるりのこと。』
最優秀主演男優賞 本木雅弘『おくりびと』
最優秀脚本賞 小山薫堂『おくりびと』 
最優秀監督賞 滝田洋二郎『おくりびと』
最優秀作品賞 『おくりびと』

今年は『おくりびと』のひとり勝ち。
『おくりびと』は、このほかに撮影賞・編集賞なども受賞したので合計10冠!
さらに、本家のアカデミー賞の外国語映画賞部門にもノミネートされています。
日本の作品がノミネートされたのは、山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』 以来5年ぶりなのだそう。

おくりびとDVDぐるりのこと。DVD

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Movie『WALL・E/ウォーリー』 [映画・テレビ]

2009年最初に見た劇場映画は、ピクサーとディズニーの制作したCGアニメ『WALL・E/ウォーリー』。
予告を見たときから、心惹かれた作品。
意外なことに、ピクサーとしては初のSFなのだそう。
監督は、『ファインディング・ニモ』でも監督を務めていたアンドリュー・スタントン。

29世紀、ゴミに埋もれた地球は水も木もない廃墟と化していた。
人々が故郷である地球を見捨て、宇宙船暮らしを始めてからすでに700年の年月が流れ…。

そんな地球で、たったひとり働くのがゴミ処理ロボットのウォーリー(声:ベン・バート)だった。
仲間のロボットたちが動けなくなっても、ゴミを集め続けるウォーリー。
友達は、生命力の強い虫が1匹いるだけ。
唯一の楽しみは、いつ果てるとも知れないゴミの中からお気に入りを見つけ収集すること。
長い年月の間に、いつしかウォーリーには感情が芽生えていたのだ。

ある日、地球に巨大な宇宙船がやってきた。
宇宙船は白く輝くロボットを残し、あっという間に去っていってしまう。
ロボットの名前はイヴ(声:エリサ・ナイト)。
何やらイヴは重大な任務を帯びているよう。
クールビューティなイヴに一目惚れしたウォーリーは、彼女の気を引こうとコレクションの数々を見せるのだが…。


wall-e.jpg

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