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第84回アカデミー賞発表! [映画・テレビ]

現地時間2012年2月26日、第84回アカデミー賞の授賞式が米・ハリウッドのコダックシアターで開催されました。
司会を務めるのは今回が9回目となるビリー・クリスタル。
この司会、当初はエディ・マーフィに決まっていたようなのだけれど、彼の降板によりビリー・クリスタルに変更。
そのビリー・クリスタルがいろんな役を演じるパロディ映像で、式は幕開けです。
パロディにはジョージ・クルーニ、ジャスティン・ビーバー、トム・クルーズなどが出てきて超豪華!
映像も凝っていて、オープニングを見るのは私の毎年の楽しみのひとつになっています。

では、さっそく主な作品の受賞結果を…。

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第83回アカデミー賞発表! [映画・テレビ]

ジェームズ・フランコとアン・ハサウェイという、フレッシュな顔ぶれが司会を務めた第83回のアカデミー賞。
そのふたりが、作品賞にノミネートされたそれぞれの世界に入り込む映像でショーは幕開け。
対象となるのは、2010年の1月から12月の間にロサンゼルス地区で1週間以上、一般公開された新作。

主な作品の結果を挙げてみると…。

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映画を見よう!<2010年8月> [映画・テレビ]

まずは暑いさなか、家で見たものから。

『ピアノの森』(2007年 日本) ☆☆☆
監督=小島正幸
出演(声)=上戸彩、神木隆之介、宮迫博之、池脇千鶴、福田麻由子
父は著名なピアニストで、自身もピアノに打ち込む小学5年の雨宮修平。
田舎の学校へ転校してきた彼は、同級生となった一ノ瀬海と出会う。
放課後、海に連れられ修平はピアノが棄てられている森の奥へと向かう。
修平が鍵盤をたたいてもまったく音が出ないそのピアノは、不思議なことに海がたたいたときだけ音が出るのだった…。

一色まことのコミック『ピアノの森 The perfect world of KAI』を原作としたアニメーション。
天賦の才をもつ少年と出会ったことで、環境と努力が持ち味だった秀才の心が揺れる…。
努力できるのも才能のひとつだけれど、それをいかに楽しめるかも、表現者には必要不可欠なのかも。
声優陣の力量にはバラツキあり。
随所に盛り込まれているピアノ演奏が心地いい。

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映画を見よう!<2010年7月> [映画・テレビ]

8月も終わろうとしているのに、7月に見た映画のまとめを今さら(苦笑)。
タイトル横の☆は5つが最高で、△は0.5。
まずは、家で見た映画から。

『ダーティハリー』(1971年 アメリカ) ☆☆☆☆
監督=ドン・シーゲル
出演=クリント・イーストウッド、ハリー・ガーディノ、アンディ・ロビンソン
屋上プールで泳ぐ女性が何者かに狙撃されるという事件が発生した。
捜査にあたるのは、いつも汚い仕事を任されることから“ダーティハリー”なる異名をつけられたハリー・キャラハン刑事。
やがて“さそり”と名乗る犯人から「10万ドルを払わなければ市民を殺し続ける」という脅迫が届いた。

のちの刑事ものに影響を与えた作品といわれるだけあって、刑事もののお約束がそこここに。
C・イーストウッドは演技派とは言い難いけれど、立ち居振る舞いがいちいちかっこいい。
犯人役のA・ロビンソンは、生理的嫌悪感をたっぷり振りまく「いっちゃっている」感でインパクト大。
予想していたよりもずっと楽しめ、作品名が語り継がれているのにも納得。

『グラン・トリノ』(2008年 アメリカ) ☆☆☆☆△
監督=クリント・イーストウッド
出演=クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー
長年勤めていたフォードの工場を引退し、妻にも先立たれたコワルスキー。
頑固な性格ゆえ子供たちも寄りつかず、心許せる存在は愛犬だけ。
さらに隣近所が彼の嫌いなアジア人で占められるようになり、ますます孤立感を募らせていた。
そんなある日、隣家のモン族の少年を不良グループから助けたため…。

監督として評価の高いC・イーストウッドは、セルフプロモーション力も秀逸。
朝鮮戦争帰還兵ということでアジア人に偏見をもちつつも、曲がったことは許せない。
そして、そんじょそこらのチンピラなど、歯牙にもかけない”頑固じじい”。
自分の大切なものをいかにして守るのか、頑固じじいの不器用な優しさに心打たれる。

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午前十時の映画祭 [映画・テレビ]

1950年から70年代の外国映画50本を、1年かけて、全国の映画館25か所で上映するという企画『午前十時の映画祭』
”何度見てもすごい50本”のサブタイトルどおり、『雨に唄えば』『アラビアのロレンス』『ウエスト・サイド物語』『ゴッドファーザー』と、ラインナップは、か・な・り豪華!
そのなかから、『ローマの休日』を見てきました。

『ローマの休日』(1953年 アメリカ
監督=ウィリアム・ワイラー
出演=オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバート
roman-holiday.jpgヨーロッパの小国の王位継承者であるアン王女は、欧州各国を親善旅行で訪れていた。
ローマでも公務を無難にこなしていくアン。
だが実は、彼女はこれまでのハードスケジュールで疲れやストレスがたまりにたまっていた。
主治医に鎮静剤を投与されるものの、気の高ぶりからか逆に目がさえてしまった彼女は、こっそり夜の街へと繰り出してしまう。
ところが、途中で主治医の薬が効力を発揮し出し、ベンチをベッド代わりに寝入ってしまうアン。
そこへ偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者ジョーは、彼女を一国の王女であることも知らずに自分のアパートで休ませるのだが…。


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映画を見よう!<2010年6月> [映画・テレビ]

梅雨が明けた途端、連日の真夏日(下手すると猛暑日)。
パソコンを立ち上げると部屋の中がよけいに暑くなるので、パソコン起動時間がすっかり減っています。
よってblogもすっかりサボりぎみで…。

7月ももう終わろうとしているけれど、6月に見た映画メモを。
独断に走った評価は、☆5つが最高です。
まずは家で見たものから。

『GOEMON』(2008 日本) ☆☆☆
監督=紀里谷和明
出演=江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ、要潤
明智光秀の謀反により、天下統一目前で非業の死を遂げた織田信長。
光秀を討ち、信長の無念を晴らした豊臣秀吉は、主君の果たせなかった天下統一を成し遂げる。
そのころ巷では石川五右衛門を名乗る大泥棒が、金持ちから盗んだ金品を貧しき者に分け与える義賊行為で注目を集めつつあった。

デビュー作『CASSHERN』で賛否両論を呼んだ紀里谷監督の2作目。
前作同様、空間恐怖症じゃないかと思うほどCG満載。
ツッコミどころは前作のほうが多かったけれど、心がざわついたのは荒削りだった前作。
わかりやすくなったぶん、これといって引っかかるところもなく、さらさらっと流れていってしまった感じ。
江口洋介や大沢たかおと役者はそろっているので、目の保養にはマル。

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映画を見よう!<2010年5月> [映画・テレビ]

ワールドカップに心奪われていたら、映画鑑賞メモがたまってきました。
とりあえず5月に家で見た映画のまとめを。
5月はゴールデンウィークに映画を見に行かなかったせいか、家での鑑賞のみに。
☆は5つが満点です。
△は0.5。

『劔岳 点の記』(2008 日本) ☆☆☆☆
監督=木村大作
出演=浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮崎あおい
陸軍の測量手・柴崎芳太郎は、国防のため、最後の空白地点である劔岳の測量を果たし、日本地図を完成するよう軍からの命令を受ける。
立山連峰にそびえ立つ劔岳は、誰ひとり頂上を極められずにきた未踏峰の最難所であった。
さらに、最新装備で初登頂を目指す日本山岳会という強力なライバルが出現、測量隊には陸軍のメンツという重いプレッシャーがのしかかる。

朱に染まる雲海の向こうから顔を出す富士山、紅葉に染まる山の背、容赦なく行く手をさえぎる吹雪…。
映画館の大きなスクリーンで見るべきだったと後悔。
原作は新田次郎の同名小説。
浅野忠信の淡々としたなかに秘められた強さ、実直な案内人役の香川照之の外れのない安定感はすでに名人芸の域かも。
主人公の若妻・宮崎あおいが、数少ないほのぼの感で貴重な存在に。

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映画を見よう!<2010年4月> [映画・テレビ]

4月に見た映画の覚え書き。
タイトル横の☆は5つを最高とした星取りです。
まず映画館で見たものから。

『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年 アメリカ) ☆☆☆△
監督=ティム・バートン
出演=ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター
19歳になったアリスは、ある日、好きでもない相手から突然プロポーズされてしまう。
困惑する彼女の視界に飛び込んできたのは、ベストを着た白うさぎ。
思わずうさぎを追いかけ、穴に落ちてしまったアリスがたどり着いたのは、アンダーランドと呼ばれるあのワンダーランドだった。
そこでアリスは、彼女の帰りを待ちわびていた奇妙な住民たちと出会う…。

3D映画を初体験。alice.jpg
3Dというとディズニーリゾートのアトラクションのイメージが強く、ウリは画面からの映像の「飛び出し」なのかと思っていたら、実際は背景に奥行きが生まれ、より映像が立体的になるものだった。
T・バートンが描くアリスの不思議な世界は、美しいけれどどこかシュール。
また、赤の女王が『千と千尋の神隠し』の湯婆のようだし、アリスも同じく宮崎アニメのヒロインを彷彿とさせ、さらに満開の桜並木も登場と、日本人としてはにんまりしてしまうような演出がそこかしこにあり。
マッドハッター役のJ・デップは、瞳孔開きぎみな風貌で例によって怪演。
アリス役のM・ワシコウスカは独特な雰囲気があっていいのだけれど、もう少し演技力が欲しいところ。

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映画を見よう!<2010年3月> [映画・テレビ]

2010年3月中に家で見た映画の覚え書き。
3月は長編小説に取り組んでいたので、またもや少なめです。

タイトル横の☆は、5つが最高。
4つがまた見たい。
3つが及第。
△は0.5を表します。
趣味に走ってつけています。

『歩いても 歩いても』(2007年 日本) ☆☆☆△
監督=是枝裕和
出演=阿部寛、夏川結衣、YOU、高橋和也、樹木希林、原田芳雄ほか
横山良多は妻と子供を連れ、久々に実家に帰ってきた。
姉一家も一緒となり、開業医を引退した父、母もそろい、にぎやかに食卓を囲む。
それは、一見どこにでもある家族の風景。
ところが家族が集まったのは、15年前に亡くなった長男の命日のためだった…。

まるである一家のドキュメンタリーを見ているよう。
子供たちとの距離をうまく保てない父、子供の世話を焼きたがる母、気を使い合うことで成り立つ楽しい食卓…。
家族ならではのいたわりと反目が見え隠れするさまは、けっして他人事ではなく、見ていて据わりが悪いことこのうえなし(苦笑)。
「孝行したいときに親はなし」
後悔先に立たずにならないようにしなければと改めて思う。

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映画を見よう!<2010年2月> [映画・テレビ]

2010年2月中に家で見た映画の覚え書き。
2月はバンクバーオリンピックがあったので少なめとなりました。

タイトル横の☆は、5つが最高。
4つがまた見たい。
3つが及第。
△は0.5を表します。
私の偏った趣味でつけてますので、どうぞよろしく。

『小森生活向上クラブ』(2008年 日本) ☆☆△
監督=片嶋一貴
出演=古田新太、栗山千明、忍成修吾、有森也実、豊原功補ほか
職場や家庭などのストレスをためながらも、日々を淡々と過ごすさえない中年・小森正一。
その彼が、通勤途中で無実の人を痴漢にでっち上げる女性と遭遇したことから事態は一変。
彼の中に眠っていた何かが目覚め、小悪党をひそかに退治するようになってしまう…。

室積光の『小森課長の優雅な日々』を原作としたブラックコメディ。
一市民が小悪党に制裁を加えるというストーリーなので、一種のカタルシスを得られるかと期待していたのだけれど、そうでもなく…。
古田新太を主演に据えるのならばもう少しやりようがあったのでは?

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