第84回アカデミー賞発表！ [映画・テレビ]
現地時間2012年２月26日、第84回アカデミー賞の授賞式が米・ハリウッドのコダックシアターで開催されました。
司会を務めるのは今回が９回目となるビリー・クリスタル。
この司会、当初はエディ・マーフィに決まっていたようなのだけれど、彼の降板によりビリー・クリスタルに変更。
そのビリー・クリスタルがいろんな役を演じるパロディ映像で、式は幕開けです。
パロディにはジョージ・クルーニ、ジャスティン・ビーバー、トム・クルーズなどが出てきて超豪華！
映像も凝っていて、オープニングを見るのは私の毎年の楽しみのひとつになっています。
では、さっそく主な作品の受賞結果を…。
『アーティスト』
作品賞／監督賞（ミシェル・アザナヴィシウス）／主演男優賞（ジャン・デュジャルダン）／衣装デザイン賞／作曲賞
『ヒューゴの不思議な発明』
撮影賞／美術賞／録音賞／音響編集賞／視覚効果賞
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
主演女優賞（メリル・ストリープ）／メイクアップ賞
『ヘルプ～心がつなぐストーリー～』
助演女優賞（オクタヴィア・スペンサー）
『ファミリー・ツリー』
脚色賞
『ミッドナイト・イン・パリ』
脚本賞
『人生はビギナーズ』
助演男優賞（クリストファー・プラマー）
『ドラゴン・タトゥーの女』
編集賞
一騎打ちと予想されていたマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』と、モノクロ＆サイレント映画『アーティスト』が、仲良く５部門の受賞を分け合うかたちに。
けれども、作品賞、監督賞、主演男優賞などの主要部門を制したのは『アーティスト』。
フランス人が監督をしフランス人が主演のハリウッドを舞台にした作品が、フランス映画として初の作品賞を受賞。
さらに、サイレント映画が作品賞を受賞するのは、1927〜1928年度の第１回アカデミー賞『つばさ』以来、83年ぶりなのだそう。
個人賞に目を向けると、快哉を叫びたくなったのは、助演男優賞を受賞したクリストファー・プラマー。
彼は名作『サウンド・オブ・ミュージック』（1965年）でトラップ大佐を演じた御年82歳！
なのにオスカーは初受賞。
受賞者最高齢を更新というおまけつき。
それなのに、タキシードに身を包んだ姿はとてもダンディ。
あんなかっこいい80代になってみたいものです。
初受賞が多かった84回のなかで、やっぱり強かったのは主演女優賞のメリル・ストリープ。
『ソフィーの選択』（1982年）以来、29年ぶりに２度目のアカデミー賞主演女優賞を受賞。
印象としてはもっととっていそうなんだけれど…。
それもそのはず、これまでのノミネートは17回で、最多なのだそう。
それでいて、妻・４人の子をもつ母でもある彼女。
同じ女性として言葉がありません。
今年は、映画を見たり本を読んだりする時間を増やす予定なので、今回の受賞作も含めてチェックしていきたいと思います。
映像でも文章でも、自分の知らない世界を体験できるのってとても幸せ。
司会を務めるのは今回が９回目となるビリー・クリスタル。
この司会、当初はエディ・マーフィに決まっていたようなのだけれど、彼の降板によりビリー・クリスタルに変更。
そのビリー・クリスタルがいろんな役を演じるパロディ映像で、式は幕開けです。
パロディにはジョージ・クルーニ、ジャスティン・ビーバー、トム・クルーズなどが出てきて超豪華！
映像も凝っていて、オープニングを見るのは私の毎年の楽しみのひとつになっています。
では、さっそく主な作品の受賞結果を…。
『アーティスト』
作品賞／監督賞（ミシェル・アザナヴィシウス）／主演男優賞（ジャン・デュジャルダン）／衣装デザイン賞／作曲賞
『ヒューゴの不思議な発明』
撮影賞／美術賞／録音賞／音響編集賞／視覚効果賞
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
主演女優賞（メリル・ストリープ）／メイクアップ賞
『ヘルプ～心がつなぐストーリー～』
助演女優賞（オクタヴィア・スペンサー）
『ファミリー・ツリー』
脚色賞
『ミッドナイト・イン・パリ』
脚本賞
『人生はビギナーズ』
助演男優賞（クリストファー・プラマー）
『ドラゴン・タトゥーの女』
編集賞
一騎打ちと予想されていたマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』と、モノクロ＆サイレント映画『アーティスト』が、仲良く５部門の受賞を分け合うかたちに。
けれども、作品賞、監督賞、主演男優賞などの主要部門を制したのは『アーティスト』。
フランス人が監督をしフランス人が主演のハリウッドを舞台にした作品が、フランス映画として初の作品賞を受賞。
さらに、サイレント映画が作品賞を受賞するのは、1927〜1928年度の第１回アカデミー賞『つばさ』以来、83年ぶりなのだそう。
個人賞に目を向けると、快哉を叫びたくなったのは、助演男優賞を受賞したクリストファー・プラマー。
彼は名作『サウンド・オブ・ミュージック』（1965年）でトラップ大佐を演じた御年82歳！
なのにオスカーは初受賞。
受賞者最高齢を更新というおまけつき。
それなのに、タキシードに身を包んだ姿はとてもダンディ。
あんなかっこいい80代になってみたいものです。
初受賞が多かった84回のなかで、やっぱり強かったのは主演女優賞のメリル・ストリープ。
『ソフィーの選択』（1982年）以来、29年ぶりに２度目のアカデミー賞主演女優賞を受賞。
印象としてはもっととっていそうなんだけれど…。
それもそのはず、これまでのノミネートは17回で、最多なのだそう。
それでいて、妻・４人の子をもつ母でもある彼女。
同じ女性として言葉がありません。
今年は、映画を見たり本を読んだりする時間を増やす予定なので、今回の受賞作も含めてチェックしていきたいと思います。
映像でも文章でも、自分の知らない世界を体験できるのってとても幸せ。
クリストファー・プラマーなんてダンディなの。トロフィーを見つめる姿にキュン。
メリル・ストリープは飽きるほど受賞してると思ってました。
『ドラゴン・タトゥーの女』が一番観たいです。
怖そうなので映画館では無理なのですが。
by あぁ (2012-02-28 01:07)
クリストファー・プラマー、本当にすてきでしたね～。
風格と品がありましたね。
あんなふうに年を重ねたいです。
メリル・ストリープはノミネートの数が多いだけで、受賞は29年ぶりって驚きですよね。(^0^;)
『ドラゴン・タトゥーの女』は私も家待ちです。
見た人その１の感想はデザインが細かいところまで凝っていてgood、その２はエロかった。
楽しみです！(笑)
by mikanpanda (2012-03-04 12:06)
＊hisaさん＊
＊マチャさん＊
nice!をありがとうございました。(^^)/
by mikanpanda (2012-03-07 18:12)
メリル・ストリープは確かにもっと獲っていそうですね。
少なくとも３回は…思ってたし（笑
特別好きな女優ではないけど、彼女が出てると安心します。
「マーガレット・サッチャー」はぜひ観たい♪
by pica (2012-03-23 19:13)
＊picaさん＊
メリル・ストリープは、３回はオスカーをもらっている感じしますよねー(笑)。
私も、彼女は「任せて安心」の女優さんだと思います。
あんまり外れもないし。
nice!もありがとうございました。(^^)/
by mikanpanda (2012-03-27 20:56)
＊レッドパラダイスさん＊
＊Lobyさん＊
＊nyanさん＊
nice!をありがとうございました。(^^)/
by mikanpanda (2012-03-27 20:57)
＊幸せ家族さん＊
nice!をありがとうございました。
by mikanpanda (2012-04-12 20:34)