2010W杯 日本vs.カメルーン [サッカー]
2010年6月11日、アフリカ大陸で初の開催となるFIFAワールドカップ南アフリカ大会が幕を開けた。
日本代表の最初の出番は、大会4日目の6月14日。
グループE組に振り分けられた日本の初戦の相手は、アフリカ代表のカメルーン。
大会前の親善試合で4連敗し、暗雲立ちこめるなか南アフリカに乗り込んだ日本代表。
そんな日本代表に岡田武史監督が選んだフォーメーションは、トップに本田圭佑、右MFに松井大輔、左MFに大久保嘉人という、アジア予選どころか公式戦では見たこともない布陣。
(本田のワントップというよりは、実質ゼロトップ?)
岡田監督が就任してからの2年間、主力メンバーはほぼ固定されていたはずなのに、土壇場に来ての大どんでん返しには開いた口がふさがらず。
けれども、このサプライズが結果を出すことに。
勝負の世界、勝てば官軍。
前半39分、それまでチャンスらしいチャンスもなく、試合そのものも日本戦じゃなければ眠くなりそうな低調な展開が続いていたなか、それは訪れた。
右サイドでボールをキープした松井がひとりを交わしてクロス、それをエリア内中央で大久保が囮となり、ファーでどフリーの本田がゴール!!
日本が、最初のチャンスをみごとに決めて値千金の先制弾!
1000メートル台の高地が会場となっているせいか、やたらとロングボールが伸びる南アフリカ大会。
セットプレーが得点源になるだろうと思われる日本にとってこれはマイナスではと心配していたのだけれど、このときは松井がどんぴしゃのボールの放り込みに成功。
それを本田が落ち着いて決めたことで決勝点へとつながった。
個人的にも岡田監督のどんでん返し布陣は、ワールドカップの楽しみを増やしてくれた。
まずは長谷部誠のゲームキャプテン。
本番直前まで中沢がほとんどのゲームでキャプテンを務めていたはずなのに、本番直前でキャプテンの腕章は長谷部の腕に移動。
そのおかげで、あのエトーと笑顔で握手し、コイントスをする様を見られることに。
彼の頬がもっとふっくらしていたころからのなじみの選手なので、それだけでもう感無量(苦笑)。
あとは、中盤の底を支える阿部勇樹の勇姿。
彼の場合、直前までベンチを温めることが多かったのに、急にスタメンに定着。
ケガはしてほしくないけれど、選ばれたからには試合に出てほしかったので、続く試合でも長谷部ともども注目したい。
競り勝ったというよりは、守り勝った日本代表。
それでも、ワールドカップのアウェイで初めて1勝を挙げたのは喜ばしいこと。
次の戦いでも、カメルーン戦のような、全員の気持ちが切れない試合を見せてほしい。
スターティングメンバー
GK 川島永嗣(川崎フロンターレ)
DF 駒野友一(ジュビロ磐田)
DF 田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
DF 長友佑都(FC東京)
DF 中澤佑二(横浜F・マリノス)
MF 阿部勇樹(浦和レッズ)
MF 遠藤保仁(ガンバ大阪)
MF 松井大輔(グルノーブル/仏)
MF 長谷部 誠(VflLヴォルフスブルク/独)=cap
MF 本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
FW 大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
途中交代
OUT=松井大輔 IN=岡崎慎司(清水エスパルス)
OUT=大久保嘉人 IN=矢野貴章(アルビレックス新潟)
OUT=長谷部 誠 IN=稲本潤一(川崎フロンターレ)
得点者
39分 本田圭佑
日本代表の最初の出番は、大会4日目の6月14日。
グループE組に振り分けられた日本の初戦の相手は、アフリカ代表のカメルーン。
大会前の親善試合で4連敗し、暗雲立ちこめるなか南アフリカに乗り込んだ日本代表。
そんな日本代表に岡田武史監督が選んだフォーメーションは、トップに本田圭佑、右MFに松井大輔、左MFに大久保嘉人という、アジア予選どころか公式戦では見たこともない布陣。
(本田のワントップというよりは、実質ゼロトップ?)
岡田監督が就任してからの2年間、主力メンバーはほぼ固定されていたはずなのに、土壇場に来ての大どんでん返しには開いた口がふさがらず。
けれども、このサプライズが結果を出すことに。
勝負の世界、勝てば官軍。
前半39分、それまでチャンスらしいチャンスもなく、試合そのものも日本戦じゃなければ眠くなりそうな低調な展開が続いていたなか、それは訪れた。
右サイドでボールをキープした松井がひとりを交わしてクロス、それをエリア内中央で大久保が囮となり、ファーでどフリーの本田がゴール!!
日本が、最初のチャンスをみごとに決めて値千金の先制弾!
1000メートル台の高地が会場となっているせいか、やたらとロングボールが伸びる南アフリカ大会。
セットプレーが得点源になるだろうと思われる日本にとってこれはマイナスではと心配していたのだけれど、このときは松井がどんぴしゃのボールの放り込みに成功。
それを本田が落ち着いて決めたことで決勝点へとつながった。
個人的にも岡田監督のどんでん返し布陣は、ワールドカップの楽しみを増やしてくれた。
まずは長谷部誠のゲームキャプテン。
本番直前まで中沢がほとんどのゲームでキャプテンを務めていたはずなのに、本番直前でキャプテンの腕章は長谷部の腕に移動。
そのおかげで、あのエトーと笑顔で握手し、コイントスをする様を見られることに。
彼の頬がもっとふっくらしていたころからのなじみの選手なので、それだけでもう感無量(苦笑)。
あとは、中盤の底を支える阿部勇樹の勇姿。
彼の場合、直前までベンチを温めることが多かったのに、急にスタメンに定着。
ケガはしてほしくないけれど、選ばれたからには試合に出てほしかったので、続く試合でも長谷部ともども注目したい。
競り勝ったというよりは、守り勝った日本代表。
それでも、ワールドカップのアウェイで初めて1勝を挙げたのは喜ばしいこと。
次の戦いでも、カメルーン戦のような、全員の気持ちが切れない試合を見せてほしい。
スターティングメンバー
GK 川島永嗣(川崎フロンターレ)
DF 駒野友一(ジュビロ磐田)
DF 田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
DF 長友佑都(FC東京)
DF 中澤佑二(横浜F・マリノス)
MF 阿部勇樹(浦和レッズ)
MF 遠藤保仁(ガンバ大阪)
MF 松井大輔(グルノーブル/仏)
MF 長谷部 誠(VflLヴォルフスブルク/独)=cap
MF 本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
FW 大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
途中交代
OUT=松井大輔 IN=岡崎慎司(清水エスパルス)
OUT=大久保嘉人 IN=矢野貴章(アルビレックス新潟)
OUT=長谷部 誠 IN=稲本潤一(川崎フロンターレ)
得点者
39分 本田圭佑
このところ、精神的に追い詰められていたので
日本中が笑顔になれる明るい話題が出来て良かったです。次の試合も前向きに行きたいですね!!
by ☆ ぴか姉 ☆ (2010-06-16 10:35)
*☆ ぴか姉 ☆さん*
初戦で敗れて、日本がワールドカップに出場したのはなかったかのような雰囲気にならなくて安心しました。
ちょっと盛り上がりすぎな感じもしなくはないですが。(^0^;)
オランダはさらに強敵だけれどいい試合をしてほしいです!
nice!もありがとうございました。(^^)/
by mikanpanda (2010-06-18 20:07)
*あぁさん*
*niegoさん*
nice!をありがとうございました。(^^)/
by mikanpanda (2010-06-18 20:08)