世界水泳~男子4×100mメドレーリレー [スポーツ]
世界水泳メルボルン大会の最後を飾ったのは、男子4×100メートルメドレーリレー。
この種目、優勝候補の筆頭だったアメリカが引き継ぎ違反でまさかの予選落ち。
これによって、マイケル・フェルプスの8冠達成の偉業は消え(7冠でも十分すごいけど)、北島康介とブレンダン・ハンセンの対戦はまたもおあずけに…。
何が起こるかわらかないもんだねぇ。
結果、日本はオーストラリアに続く2位に!!
トップバッターの森田智己(背泳ぎ)が集団に埋もれがちの4位で帰ったときは不安もよぎったけれど、第2泳者の北島康介(平泳ぎ)がすごかった。
さすが王者、北島は先行する3人を抜き去ったうえに貯金をつくって第3泳者の山本貴司(バタフライ)にバトンタッチ。
そのトップの座を山本がきちんと守り、アンカーの細川大輔(自由形)へ。
細川もオーストラリアに交わされながらもあきらめずに食らいつき、日本新記録でみごと銀メダルを獲得。
この種目では、オリンピックでも世界水泳でも、これまで日本は銅メダルが最高だったので、まさに大会の有終の美を飾るレースになった。
北島康介にはとうていなれないけれど、今週はプールに行って泳いでこよう。
コメント 0